腸内バランスを整える。すべては皮膚疾患の為の16時間ファスティング①
3月末から始めた16時間ファスティング(断食)も8か月が経過しました。食べる事の好きな私としては、こんなにも長く続ける事ができるとは思ってもいませんでした。
まず、16時間ファスティングが何かというと、
夕食を終えてから翌日の食事をするまでに必ず16時間のインターバルをとるということです。
例えば、夕食を8時に食べ終えたとしたら、翌日の食事は正午以降から食べる事ができます。
当然、夜中までダラダラと飲食をしていたら翌日の初めて食事時間が遅くなります。
そもそも何故、このファスティングを始めたのかというと、掌蹠膿疱症になったお友達が、『私は胃が強いからどんどん食べ過ぎてしまうの。腸に負担をかけているとも知らずに。』
・・・・???
どういう意味?!
詳しく聞いたら、食べものが胃で消化される時間がおおよそ2-3時間、小腸でおおよそ7-9時間、大腸ではもう少しかかり10時間ぐらいで食べものが消化され、排泄となると24時間ー72時間と言われています。(もちろん個人差があります。)
単純に一日三食きっちり8時間ごとに食べていたとしたら、朝食の消化が小腸で行われてる最中に昼食をとるわけです。
そして、昼食の消化が行われている時に夕食が始まり、夕食の消化の時に朝食を食べる、、、、
そうです!小腸と大腸は一日中、フル稼働して消化にあたっているのです!
車だって一定の走行距離を走ったらオイルチェンジをしたりフィルターを交換するけれでも、故障して動かなくなる事もある。
尚更わたし達の身体は交換すれば済むわけではないので、しかっりと内臓を休ませてあげないといけないのです。
よくネットでも、週末だけのプチ断食の記事を目にします。
考え方は腸を休めるという意味では同じなのですが、食べる事が大好きな私は、食べれない、噛めない!のが一日でも我慢でず、挫けてしまう意思の弱さがあるので、毎日食美味しくご飯を食べて、内臓も休ませたい。
っという経緯で16時間ファスティングを始めたのです。
②につづく