続ける勇気と甘い誘惑~更年なのか?冬だから?②~チョコレート大好き編
- Miracle n' Hikers
- 2016年12月27日
- 読了時間: 4分

何かを続けるということは、なかなか難しい。
ダイエットしよう!と心に誓った事は星の数ほどある。
禁煙しよう!っと本気で心に誓った事は人生で一度。
強い意思が必要だったわけでもなく、禁煙してもうじき7年になります。
喫煙してた時期は、仕事の合間、食事後に吸えなかったりすると、
イライラしていました。完全にニコチン依存症です。
我慢の我慢を重ねた後のタバコほど美味しいものは世の中にない!っと思う程
幸せな気分でしたね。
禁煙をすると『禁煙ウツ』になりやすいといわれているのはきっと、
一服した時の幸福感を感じる事ができず、心身の安定や安らぎに関与する『幸せホルモン』
と呼ばれるセロトニンが自力で分泌されなくなり、不足してしまう事から、
気分が沈み『禁煙ウツ』になってしまう可能性があるのでしょう。
(セロトニンは『ノルアドレナリン』や『ドーパミン』と並んで、体内で特に重要な役割を果たし
ている三大神経伝達物質の一つです。)
幸いわたしはタバコの禁断症状は全くありませんでした。
しかし!
タバコの代わりに甘いものを欲する事が多くなりました。(無自覚でした。)
自分ではあまり甘いものを食べない食生活だと思っていたのですが、
周りからは、『常に甘いものを食べてる女』っと認識されていたようでビックリしました。

特にチョコレート!大好きです!
少し濃いめのコーヒーの組み合わせ!たまりません!
チョコレートが口の中で溶ける時、最高の幸福感です。
まさに、タバコを吸った時とおなじです。(私は)
実は、カカオに含まれるアルカノイドという物質は、人間のポジティブな感覚を左右する
神経伝達物質セロトニンの分泌に影響を与え、チョコレートを食べるだけでハッピーな気分になる
と言われているのです。
ストレスを強く感じている人にビターチョコレートを食べてもらったところ、
ストレスホルモンのレベルが下がたそうです。
チョコレートを食べるとストレスホルモンレベルが下がる。
チョコレートを食べると幸せになる。
タバコの代わりにチョコレートを食べればイライラしない。=禁煙できる!
なるほど。
わたしはタバコの代わりにチョコレートを食べていたので、『なんとかして一服したい!
なんとかしてタバコを吸いたい!』っと考える事が一度もなく、禁煙に成功したみたいです。
未だにタバコを吸いたいっと思いません。むしろ吸いたくありません。
そうです、今尚チョコレート食べてます。結構頻繁に食べてます。💦(食べ過ぎ疑惑あり)
チョコレートには、必須アミノ酸のトリプトファンが含まれており、トリプトファンが血液中から脳内に入ると、セロトニンの原料になるのです。
チョコレートに含まれるカカオ、ポリフェノールはアレルギーの原因となる活性酸素の過剰な働きを抑えてくれる。
カカオ成分の多いダークチョコレートは…100グラム(板チョコ半分)でワインの2倍、緑茶の5倍の抗酸化効果を得ることが出来る。
チョコレートはカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類を豊富に含む栄養バランスのとれた食品です。マグネシウム不足は心臓病の危険を増すことが知られています。
チョコレートの脂肪は質が良質なので(ステアリン酸やオレイン酸)、食べても血中の悪玉コレステロール値は上がらないという調査結果も紹介されています。
ポリフェノールには、がんや動脈硬化などの病気の原因を引き起こす活性酸素の働きを抑え、血中の悪玉コレステロールや酸化を防ぐ抗酸化作用があります。この他、胃潰瘍やアレルギーの予防、ストレス、美容界ではエイジングケアへの効果も注目されています。
こんなに良いことずくめのチョコレートは、更年期のわたしにピッタリの食べものではないでしょうか。
しかし、わたしの好きなチョコレートは、ミルクとホワイトチョコレート、、、
これらの効果はビターチョコレートの方が優れているそうです。
確かに、砂糖やミルクがたくさん入ったチョコレートだと、それが原因で太りますね。
そして、食べ過ぎにも注意です。(特にわたし)何事もほどほどでないといけませんね。
ホリデーシーズンの今クリスマスギフトでたくさんのチョコレートを頂いてます。💛
甘い誘惑でとろけてしまいそうな毎日です。
もしかして、最近の手のカユカユはチョコレートに含まれる砂糖が原因なのかも?!
次回はお砂糖についてです。
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