続ける勇気と甘い誘惑～更年なのか？冬だから？①～カユカユ止まらない編
ここ2週間、皮膚のコンディションがいちじるしく低下しています。
特に、食べてはいけないものを食べたとか、激しくアルコールを摂取したとかもありません。
しいて言えば、１０月下旬に少し風邪ぎみかな？って思い漢方を摂取しています。
鍼のドクターに勧められて、風邪の始めにすぐに銀翹解毒片（ギンギョゲドクヘン）という中国では代表的な風邪薬をされるハーブを飲んでいるおかげで、症状が酷くならず済んでいます。
銀翹解毒片（ギンギョゲドクヘン）は、熱を伴う風邪、粘液性の鼻水、痰、喉の痛み
頭痛、流行性のインフルエンザなどに良いとされています。
わたしは気管支が弱いので、昔から風邪をひくと呼吸ができない程ひどい咳を伴います。
風邪の原因のほとんどは、ウイルスの感染と言われています。
湿度が40パーセント以下になるとウイルスの水分が蒸発して軽くなるため、約30分間、空気中をウイルスが漂っています。
そして、空気中のウイルスは人が息を吸い込むときに鼻や喉から感染し、炎症を起こし、さまざまな症状を引き起こす風邪へと発展するのです。
この時に喉が乾燥していると、風邪のウィルスが付着しやすくなるのです。
なので、一日中マスクと加湿器を使い、口、喉と空気を乾燥させない様にしています。
もちろん外出時もしています。ウイルス予防’とウイルスの散布をしないために。
しかし、アメリカでは普段マスクをする文化はありません。（たぶん）
マスクをして外出する、とても変な目でみられます。
そして、『なんでマスクしてんの？毒でも散布されてるの？』
っと冗談なのか、本気なのかよくわからない質問をされます。
この前も、出先で『どうしたの？マスクなんかして。』っと、尋ねられたので、
『ヒーターを使ってるから室内が乾燥して、喉が乾燥しないようにマスクしてるの。
最近せきしてる人が多いから予防してるの。』
っと、答えたら、
『それは、面白い考え方ね！』
っと、関心されたのか？不思議がられたのか？ 曖昧な返事をされました。
マスクをしていると変な目でみられがちですが、死ぬほど苦しい地獄のような咳の日々を過ごす事を考えたら、他人の目など気にしません！
自分が気にしている程、周りは自分の事など気にしてない事の方が多いですからね。
人の思考は自意識過剰になりやすいです。（笑）
かれこれ1ヵ月半程、低レベルの風邪をこじらせないよに堪えている状態です。
免疫力が低下しているから、そこらにあふれている風邪ウイルスに簡単に感染してしまうわけなので、、、
免疫低下の影響が肌に現れたのか
腕と手の平だけですが、こんな状態で痒くてたまらないです。
（グロテクスな写真があります。心臓の弱い方ふかいに感じる恐れがある方はご遠慮下さい。）
こんな感じでひび割れができてしまう程、常に手のひらは乾燥しているのですが、
今回は、傷がなかなかヒールしないので、割れた部分がとても痛い。
こんな部分なので、バンデージも貼る事が出来ないので辛いです。
完全に風邪が治れば、この皮膚疾患も少しは収まってくれる？事を祈っています。
