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交感神経優位で3年睡眠障害?それとも更年期障害ですか?①


アレルギート更年期と戦う女

睡眠障害以前の就寝時間は基本午前4時、起床は午前10時の平均6時間睡眠でした。

今の家に引っ越してきたのが2013年6月。不眠を訴える様になったのがその2か月後からです。

それから今日まで3年半、毎晩メラトニンを飲んでいます。

アレルギート更年期と戦う女

メラトニンを飲んでしばらくしてからベットに入るのですが、その後1時間もしくは2時間ちかく眠りに落ちる事はありません。

そして、何度も夜中トイレ起きます。幸い戻ってくるとすぐに眠りについているみたいですが、

酷い時は一時間毎にトイレに行く事もあります。

さすがに、こんな睡眠をした夜は目覚ましが鳴ってもなかなかベットから起き上がる事ができません。

以前、キネシオロジ―の先生のリートメントを受けた時に『交感神経が優位になっていて、常に身体が興奮している状態になっているよ。』っと診断されました。

交感神経とは、自律神経(自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して、体の機能をコントロールしている神経のこと。)

を形成する一つの分泌腺・血管・内臓などを支配する神経。その逆の働きをする神経は副交感神経です。

交感神経は、活動している時、緊張している時そして、ストレスを感じている時など、おもに昼間の活動中に働いています。

例えば、

①楽しい時間を過ごしている時と、②トラブルや心配事を抱えて悩んでいる時、全く違う二つの状況ですが、同じ交感神経が働いています。

もしも、②の状況下が長く続けば、交感神経も最高潮に高まっていきます。

内臓などを支配する交感神経の過剰緊張により胃腸の働きは弱まり消化の分泌が抑えられてしまったり、

胃の働きを強めようとして、胃酸を必要以上に分泌してしまい、胃酸過多になってしまう事もあります。

そして、

メラトニンは(脳の松果体から分泌されるホルモン。体内時計に働きかけることで、

覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があり、「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。)

自律神経系のうち、副交感神経系の働きが強くなることによって分泌が促進されるため、

副交感神経系の働きを妨げる、交感神経系の興奮は、メラトニンの分泌が阻害される可能性があります。

こう考えていくと。

交感神経優位の私はメラトニン分泌が不足している為の不眠なのでしょう。

しかも、メラトニンには活性酸素を取り除き、体の老化を防ぎ病気を予防するなどの抗酸化作用があり、健康のために非常に重要なホルモンなのです。

メラトニンを十分に分泌できるようになりたい!

どうすれば?

必須アミノ酸の一つ「トリプトファン」を摂取することです!(詳しくはコチラ

必須アミノ酸は体内では作られないため、食事からの摂取が重要となり、食べ物から取り入れたトリプトファンを元に、酵素の働きによりセロトニンが生成されます。

セロトニンとは、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つで、

精神を興奮させる作用のある脳内物質の暴走を抑え、過剰なストレスを生み出さず、

健康的な精神状態で居られるためのサポートをしてくれる、日中の精神安定に欠かせない存在です。

オキシトシンとともに『幸せホルモン』と呼ばれています。

セロトニンが日中にたくさん分泌されると、夜になるとそのセロトニンが、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌促進のために大いに働いてくれるようになり眠りにつきやすくなるのです。

逆にセロトニンが足りないと、メラトニンの分泌をうながすパワーが足りず、結果的にメラトニン不足となり眠りにつきにくくなるということなんです。

トリプトファンを摂取する事でセラトニンが生成される事はわかったけれど、

じゃぁ!

そのセラトニンが足りなくなるってどんな時なの?!

これまた慢性的なストレスでセラトニンの分泌が抑制されてしまうのです。

セロトニンには、ストレスによって生じるネガティブな感情にブレーキをかけて、

心を安定させる働きがあります。不安、恐怖、抑うつ、怒り、衝動、攻撃性、

ストレスによってこうした感情が暴走しないようコントロールしているがセロトニンです。

人はストレスを感じると自律神経が刺激を受け交感神経や副交感神経が興奮します。

交感神経系の興奮は、ノルアドレナリンやアドレナリンの分泌を促進させ、身体反応と共に、脳を強く覚醒させ、集中力や攻撃性の増加、精神の高揚を引き起こします。

その交感神経が過度に昂るのを抑え、適度な興奮状態を保てるように働いてくれるのがセラトニンなのです。

まとめるとですね。

慢性的なストレスなどによって、交感神経が興奮している状態でいるとそれを抑えるため

にセロトニン神経は酷使されていき、やがて疲労によってうまく働かなくなってしまう。

すると

セラトニン不足になってメラトニンの分泌が促されない。

すると、

うまく眠る事ができない。

なにもかもは、ストレスが原因で引き起こされた結果なのね、、、、。

あたしの生活はそんなにストレスフルだったのね、、、。

どんな事がストレスなのかを考えたら今夜眠れなくなってしまいそうだ。💦

歳をかさねるごとに、積み重ねて築き上げたわたしのストレス。

いつか崩壊できるよう

『幸せホルモン』がたくさん分泌されるシチュエーシを

底なしの探求心で関わっていこうと思うです。

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