アレルギー歴史
ブログを始めるきっかけは、2013から3年間ひどい皮膚疾患に悩まされて、食生活を変
えてもなかなか完治はしない今の現状にめげそうになったので、記録に残し、今までの
四苦八苦を振り返る事で自分に勇気を与える為に。
皮膚トラブルとの付き合いは、記憶にも残っていない程幼い時からでした。初めての大
きな疾患は卵を食べた事によりイボの様なものが全身にできてしまった事です。
私は全く記憶にないのですが、両親はその時の事を、皮膚科の看護婦さんにピンセット
で一つ一つ取り除い,その間私はずーっと泣き叫んでいたそうです。
ピンセットで取り除くだなって、、想像するだけでも恐ろしいです。
今となっては、それがなんだったのか知りようがありませんが当時の医療だとそれが限界だったのかな?でも、確かその時にアトピー性皮膚疾患を持っていると診断されました。
その後はアトピー持ちの方は必ず経験する、夏の酷い汗疹で苦しんだ記憶が小学中学年頃まで毎年ありました。
当時の民間療法で海水は汗疹に良との事で、夏の間は毎週末必ず地元の海に家族で行っていました。
私にとって海水治療は最善の効果を得られたわけではなかったのですが、それによって悪化する事もなかったです。
なにより家族で海に潜って貝を拾うのが楽しかったし、母の作る炊き込みご飯のおむすびを海の家で食べるのが大好きだったです。
今思えば、海水にはミネラルやマグネシウム、カリウムが豊富に含まれるので、殺菌効果があったし、日光浴をすると皮膚の表面にビタミンD が形成されて体内の取り込まれる。
ビタミンDはお肌や皮膚の殺菌作用をもっているので、海水治療は私にとって良い治療であり楽しい思い出でした。
*海水治療は個人差があります。場合によっては症状が悪化する事もありますのでお医者さんの指示に従ってください。