グルテンフリー生活と正しい外食の付き合い方って?
- Miracle n' Hikers
- 2016年12月6日
- 読了時間: 4分
わたしはたいていのお料理は美味しく味わう事ができる舌をしています。
言い方を変えると『美味しい味覚』のふり幅が極端に広いので、よっぽど不味くて食べれないという事がほどんどないです。
逆も然りです。
言葉をなくす程美味しいと味わう事も少ないのです。
残念な味覚のようにも思えますが、毎回ごはんを美味しいと思えるので幸せの割合の方は多いです。
料理の苦手な私の作った料理でも、それなりに美味しいと思えるので基本的にはあまり外食をしません。
ファスティングとグルテンフリー(以下GF)を始めてからは、外で食事する時にイチイチ気にする事が面倒になるので、ほとんど外食をしなくなりました。

今日はたまに外食した時の事を書いていこうと思います。
アメリカはGFを理解してくれるレストランが日本よりも多い?(わたしの経験上です。)
お店のスタッフの方に自分がGFの食事をしている、もしくは食物アレルギーがある事を伝えれば、結構な割合で適切なアドバイスをしてくれます。(どこ吹く風の店もあります。)
(↑クリックするとレストランのウェブサイトに。)
ふり幅が極端に広い味覚の私は感動するほど美味しい!っと思ったタイレストランです。

こちらのレストランはわたしの中ではLAナンバーワンのタイレストランだっと思っています。
LAXの近くなので、LAに来た際には是非食べに行ってみてください。
とにかく、どのメニューも満点美味しいです!
そして、ここは特別にGFのメニューがあるわけではないのですが、その場で可能な限りお料理をGFにしてくれます。
**エッグロールなど春巻きの皮の原料じたいを変えなければいけないものは無理です。
辛味と酸味、複雑な香りが特徴的なトムヤンクンをGFでお願いしたら、乳白色のスープでサーブしてくれました。
トムヤンクンは辛そうなオレンジ色のスープだった記憶があったのですが、、、
人生で初めて食べたので、乳白色のトムヤンクンが本来のスープとの違いがわからなかったのですが、味はとっても美味しかったです。
もしかしたら、単なる魚介スープだったのかもしれませんが。💦
そして、 The Best Sushi Restaurant in LA は、
Okumura Restaurant (詳しくはこちら)

こちら、完璧にアメリカナイズされたお寿司やさんです。
その完璧にアメリカナイズされたお寿司が日本人に衝撃を与える程美味しいのです!
わたしの乏しいお寿司のイメージでは、新鮮なネタと美味い米でできたシャリのニギリをお醤油につけて食べる。これが寿司の王道。
しかし、ここのニギリは一切お醤油につけて食べません。
じゃ、どうやって食べるの?!
寿司シェフがお魚によって、それぞれにあった味付けをしてにぎってくれます。
例えば、黒トリフ塩と柚子胡椒。ポン酢とシソ。特性のソース。その他いろいろ。(記憶できない。)
もちろん、シャリだけ食べても美味しいです。ネタもこだわりの下ごしらえをしているそうです。
どれもこれも、感激する程美味しいのです。
そう、ふり幅が広い味覚の私が珍しく言葉を失うくらい衝撃的な美味しさでした。
ここのオーナーさんの奥さんと昔からのお友達で、オープン当初からお寿司を食べさせてもらっていました。
当時から旦那さんの寿司シェフがにぎるお寿司は、ひいき目無しで他の寿司レストランのシェフがにぎるお寿司と比べて頭ひとつ飛び出て美味しいなぁ~っと思っていたのですが、
今は、『もう右に出る者はいない』です!
LA で一番美味しいお寿司やさんです。アメリカに来たら必ず食べなきゃいけません。
住んでいるなら尚更です、足を運ぶべきです。
こちらも、可能な限りGFに気をつかったお料理を提供してくれます。
GFのお醤油がお店に置いてあるので、お醤油をつけてお寿司を食べたい人も安心です。
**特製のポン酢やタレなどに使用されている醤油はGF ではありません。
よって、
悲しい事に
たくさんの量は摂取してなかったのですが、グルテンのリアクションが出てしまいました。

ガリガリと搔いてしまいました。💦
今回はステロイドを塗らなくても、一晩で痒みも赤みも治まりました。

気をつけていても、外食するとどうしてもグルテンを摂取してしまう確率が
お家でクックするよりも増えてしまいます。
それでも、今回のように、全身に衝撃が走る程のご馳走に
出逢えた時の喜びと感動は痒みを勝る!のです。
アメリカに来た際には先ほど紹介した2つのレストランで是非、
感動したお料理を味わって衝撃を受けて下さい。
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