アレルギーなのか?それとも一時的なリアクションなのか?玄米食べたらこうなりました。②
玄米食べたらこうなりましたの追加として引き続きお米についてい書いていこうと思います。
昨日のランチは、たっぷりのお野菜に
マリネしたチキンを並べて、オーブンでゆっくり焼き上げたプリプリチキンのお供に玄米を食べました。
やはりお肉と一緒だとご飯がすすむ。
でも、久しぶりの玄米なので、’’もしかして痒みが出る?’’のが怖いので、お替りはナシ。
玄米と一緒に雑穀?も一緒に入れて炊き上げています。
その名も、『Mixed 7 Grains』
訳して『7穀物混合』
コリアンスーパーで購入したのでほぼ説明がハングルで読めない。😢
それでも、原料はちゃんと英語でも表記してありました。
① Brown Rice
玄米
② Sweet Brown Rice
もち米玄米
➂ Whole Barley
大麦
④ Wild Sweet Rice
古代米 黒米、黒もち米
➄ Sorghum
イネ科タカキビの一種
⑥ Millet
キビ、アワ、ヒエなどの雑穀類
➆ Sweet Rice
もち米
ここで、気になったのが大麦です。
麦?ムギ?大、麦?
もしかして大麦も小麦のようにグルテンが含まれて、、る、?!
大麦も小麦もイネ科に属する植物で、大麦の成分は小麦と良く似た成分ですが、小麦に比べて繊維
がやや多く、
灰分(カルシウム、鉄、ナトリウムなどのミネラル)ビタミンB1、ニコチン酸(体の酸化還元反応に関わり、エネルギー代謝中の酸化還元酵素の補酵素として重要。水溶性ビタミンのビタミンB複合体の一つで熱に強く、糖質・脂質・タンパク質の代謝に不可欠である循環系、消化系、神経系の働きを促進するなどの働きがある。)が多く含まれています。
そして、もっとも気になる成分がたんぱく質です。
ここで少しおさらいです。
小麦粉に含まれている、性質の異なる2つのたんぱく質「グリアジン」「グルテニン」が結びついて「グルテン」になる。
そう、簡単に言ったら、
小麦のたんぱく質=グルテン
そして、
大麦のたんぱく質はホルデインと呼ばれ、粘りがないのでパンにすると膨らまず、麺にするとつなぎがないので切れ切れになってしまい、パンや麺を制作するのには向きません。
麦は麦でも大麦はグルテンを含まないのです。(安心しました。)
次に気になったのは、Sorghum、ソルガム?
初めて聞きました。
ソルガムとは、イネ科タカキビの一種で、米国では小麦・トウモロコシ・大豆に続く「第4の穀物」として注目されています。もともと日本ではアレルギーの代替食として出回っているらしいのです!(詳しくは知りたい方はコチラ)
きっと、日本よりもグルテンフリー食品が豊富なアメリカの製品に配合されいる事と思うので、次回の買い物の時にチェックしてみるです。
『Mixed 7 Grains』を約 30-40 g 弱混ぜて2合の発芽玄米を炊いています。
3種類のもち米、Sweet Rice、Sweet Brown Rice そして Wild Sweet Rice(Black Glutinous Rice) 入っているので食感もモチモチしていてとっても美味しいです。
紫黒色素を含む品種の黒米が炊きあがった玄米をムラサキかかったお赤飯のような色にするので、見た目も楽しめます。
発芽玄米と7穀物を混ぜて炊く事で硬くて食べにくいと思われがちな玄米のイメージが一転して、とても食べやすいお米に変身します。
こんなに美味しいお米なので、早くガツガツ食べれるようになりたいです。