毎日かかさずフラックスシードオイル
グルテンフリー生活を始めてからほぼ毎日かかさず食べているお野菜。
野菜を毎日欠かさず食べるなんて当たり前じゃん!っと思われる方もいらっしゃると思いますが、世の中には野菜を食べない食生活の人は沢山いるのでは、、実際私も、特に野菜を食べようだなんて思った事なかったですし。
とにかく料理する事が嫌いなので、手軽に食べれるものである程度食べごたえのある料理を考えた時に頭に浮かんだのがサラダでした。
一時期流行ったメイソンジャーにサラダを作って持ち歩く。流行が去った後に始めていまだに継続しています私。
好きな野菜をこれでもか!って詰め込んでます。色鮮とか、より美味しそうに見えるように野菜を配置するとかは一切してません。
最初の頃はいろんなドレッシングを買ってきて食べていたけれど、イマイチ美味しくないというか、 毎日大量のサラダを食べるのでドレッシングのコストもバカにならない。
味を変えてもなんか飽きる。
そうするとグルテンフリー生活自体を挫折してしまう。いつもの負の連鎖が発動してしまいそうな時に、お友達のお家で食べたサラダが驚くほど美味い!
どこのブランドのサラダドレッシングを使ってるのか尋ねたら、『このオイルと、このビネガーと、塩コショウだけだよ~』
っと、シンプルすぎる答えが!
教えてもらったオイルがこれ!
フラックスシードオイル。(私が使用しているオイルの写真ではありません。)
このオイルが実に美味い!しかも、このオイルは更年期の女性に朗報!
抗酸化作用・女性ホルモン(エストロゲン)に似た作用がありますので、更年期障害の緩和や、美しい髪や肌を作るのに効果的なのです。
しかも、フラックスシードオイルの成分の中に皮脂を構成する重要な成分、脂肪酸、オレイン酸そしてαリノール酸が含まれているのです!
このαリノレン酸は必須アミノ酸の一つで体内で生成されることのない成分。そして体内に入るとセラミドの生成の原材料となる成分なのです。
セラミドとは表皮の角質層に存在していて、細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質の一つです。(セラミドはこの細胞間脂質の約50%を占める重要な成分の一つです。)
細胞間脂質は水分を蓄えて肌を保湿し、細胞間の隙間を埋める事で外部に刺激を遮断する役目をしています。
そうです、セラミドとは肌バリアの機能を高める為にとても大切な成分なのです。
肌荒れやシワなどの肌トラブルの原因の殆どは保湿力の低下からくる乾燥です。
今一番のトラブルを抱えてる手の平は常に乾燥しがちで、あまり弾力のない皮膚をしていますが、手の平以外の身体の皮膚はピチピチを水分を弾く事は難しいけれど、、更年期な女の肌にしては、モチモチと弾力のある肌のような気がするです。。
そして、こちらおススメのビネガー。
トレダージョーズのオレンジ、マスカット、シャンパンビネガー。
程よい甘酸っぱさが、フラックスシードオイルの独特なまろやかな口当たりと相性がばっちりです。
私は大量にトマトを購入した時は、フラックスシードオイルとこのビネガーそして、バジル、クレイジーソルトでマリネしてメイソンジャーに入れて保存しておいてます。
冷蔵庫で10日ぐらい保存できるので、サラダに入れたり、チーズとあえてワインのお供にしています。
大人になるにつれいろんな既成された食品ばかりを食べていたけど、私は小さい頃に、母の作った油、酢と塩コショウでできたシンプルなフレンチドレシングで毎日サラダを食べていた。
すっかり忘れてたけど、シンプルな味つけが一番味しいんだ。
そして母の料理は美味い。どんな料理人よりも。